暮らしの近くにある法律家として
くくる司法書士事務所は、うるま市に拠点を置き、「暮らしの身近にある法律問題」の解決を支える地域密着の司法書士事務所だ。日常で法律を意識する場面は多くないため、司法書士に堅苦しさや近寄りがたさを感じる人は少なくない。一方で、法律を知らずにいたことで損やトラブルを招く例もある。そんな法の専門家として、事務所を営みながら、不動産などの登記や相続をはじめ、生活に根差したさまざまな法律の悩みや手続きの相談と向き合ってきた。取材を通じて感じたのは、専門性を前面に出すより、相談しやすさを土台に置いている事務所だということだった。
取り扱う分野の広さ
この事務所が引き受ける業務は、一つの分野に限られない。不動産登記や会社登記に加え、相続、遺言、成年後見、債務整理、裁判手続き、法律相談まで、多岐にわたる領域を扱っている。司法書士としての専門知識を活かしつつ、個人か法人かを問わずうるま市を拠点に幅広く応じてきた。中でも主軸に据えているのは相続対応で、遺産分割協議や不動産の名義変更、預貯金の各種変更、相続放棄、遺言書作成、成年後見制度の活用、各種生前対策まで、承継の場面で生じる作業を横断して受け止めている。これだけの分野を一つの窓口で相談できる点は、地域の人にとって率直に頼もしいと感じた。
地域とともに歩む姿勢
くくる司法書士事務所は、うるま市喜屋武325-5に事務所を構えている。上平良川バス停から徒歩約三分という立地で、読谷村や恩納村、沖縄市をはじめ県内の広い地域から相談が寄せられてきた。代表は安座間篤さん。電話は098-989-4646、営業時間は8時30分から17時30分まで、土日祝は休みという体制だ。ホームページは2021年11月24日にリニューアルし、営業日や休業日、臨時の知らせを随時掲載することで、相談者がいつ連絡すればよいか事前に確かめられるようにしている。法律を身近に感じてもらいながら、うるま市を中心に沖縄全域の人が安心して前へ進めるよう、これからも地域とともに歩んでいく事務所である。


